特許
J-GLOBAL ID:200903028590764474
ブレーキ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065990
公開番号(公開出願番号):特開平6-255467
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アンチスキッド用液圧ポンプをトラクション制御にも兼用できるようにすると共に、トラクション制御時における同ポンプの効率を向上できる小型軽量のブレーキ制御装置を提供する。【構成】 カットバルブ1を介してマスタシリンダMと接続されているアンチスキッド用制御ユニット20と、前記ユニット中に備えられアンチスキッド制御時にホイールシリンダからの排出液を汲み出す作用をするアンチスキッド用液圧ポンプ5と、吸入側に常閉型の電磁弁11を介して接続され常時所定の液圧を保持できる低圧アキュムレータ10とを有し、スリップ防止時には、マスタシリンダとアンチスキッド用制御ユニットとの連通が前記カット弁1により遮断され、かつ、前記電磁弁11が開いてポンプ5と低圧アキュムレータ10とが連通され、ポンプ5からの吐出圧がホイールシリンダ6に供給され、スリップを制御すべく構成されている。
請求項(抜粋):
カットバルブ1を介してマスタシリンダMと接続されているアンチスキッド用制御ユニット20と、前記ユニット中に備えられアンチスキッド制御時にホイールシリンダからの排出液を汲み出す作用をする液圧ポンプ5と、前記液圧ポンプ5の吸入側に常閉型の電磁弁11を介して接続され所定の液圧を保持できる低圧アキュムレータ10とを有し、駆動輪のスリップ防止制御時には、マスタシリンダとアンチスキッド用制御ユニットとの連通が前記カットバルブ1により遮断され、かつ、前記電磁弁11が開いて液圧ポンプ5と低圧アキュムレータ10とが連通され、前記液圧ポンプ5からの吐出圧がホイールシリンダ6に供給され、スリップを制御すべく構成されていることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
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