特許
J-GLOBAL ID:200903028590996090

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312070
公開番号(公開出願番号):特開平9-154072
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 撮像装置の電源を簡略化する。【解決手段】 CCD11に対して電源電位Vd2を供給する電源回路12と、ドライバ回路13に対して接地電位Vg2を供給する昇圧回路14とを設ける。電源回路12を駆動する駆動クロックφd1は、CCD1の水平走査のブランキング期間に同期して立ち上げられ、ドライバ回路13によって昇圧された後に電源回路12に供給される。昇圧回路14を駆動する駆動クロックφd2は、CCD1の水平走査のタイミングに同期して立ち上がりと立ち下がりとを繰り返し、さらに、CCD11のフレーム転送の期間には、周波数が高く切り換えられる。これにより、各回路ブロックに供給される電源電位及び接地電位を単一化する。
請求項(抜粋):
複数の受光画素が行列配置され、被写体映像に応じた情報電荷を1画面単位で蓄積する固体撮像素子と、この固体撮像素子の各受光画素に蓄積される情報電荷を1行ずつ垂直方向に転送した後、水平方向に転送して順次出力する駆動回路と、所定の周期を有する駆動クロックに基づいて一定の電位を生成し、上記駆動回路に供給する昇圧回路と、一定周期の基準クロックに従って上記固体撮像素子の垂直走査及び水平走査の各タイミングを決定するタイミング制御回路と、上記固体撮像素子の出力を受けて所定の映像信号を生成する信号処理回路と、を備え、上記昇圧回路に供給される駆動クロックの周波数を上記駆動回路が動作する周波数に合わせて切り換えることを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-244663
  • CCD固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251181   出願人:株式会社日立製作所

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