特許
J-GLOBAL ID:200903028591366626
紙が剥離可能な積層体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 隆也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132093
公開番号(公開出願番号):特開平5-318672
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 粘着剤とシリコーン樹脂を使用しなくても、紙を容易に剥離することができるとともに、印刷用紙の単品取扱いが可能である、名刺、宣伝用立掛ラベル、メニュー表、葉書等として使用できる紙4が剥離可能な積層体1を提供する。【構成】 基材2と、印刷される紙4とがプロピレン系樹脂フィルム3を接着層として積層された積層体1であって、前記紙4とプロピレン系樹脂フィルム3接着層との接着強度が25°Cで2〜100g/25mm幅であり、前記基材とプロピレン系樹脂フィルム3接着層との接着強度が、紙と接着層との接着強度よりも大きく、かつ、前記基材とプロピレン系樹脂フィルム3接着層とのラミネート物より印刷された紙の単位片が剥離可能なように紙の単位片はスリットまたはミシン目の枠により周囲が余白となる紙の部分から区画されている積層体。
請求項(抜粋):
基材と、印刷される紙とがプロピレン系樹脂フィルムを接着層として積層された積層体であって、前記紙とプロピレン系樹脂フィルム接着層との接着強度が25°Cで2〜100g/25mm幅であり、前記基材とプロピレン系樹脂フィルム接着層との接着強度が、紙と接着層との接着強度よりも大きく、かつ、前記基材とプロピレン系樹脂フィルム接着層とのラミネート物より印刷された紙の単位片が剥離可能なように紙の単位片はスリットまたはミシン目の枠により周囲が余白となる紙の部分から区画されている積層体。
IPC (7件):
B32B 27/10
, B29D 9/00
, B32B 7/06
, B32B 27/32
, B32B 31/12
, B32B 31/20
, B29K 23:00
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