特許
J-GLOBAL ID:200903028592314891

非接触型シール及びそのシール材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174306
公開番号(公開出願番号):特開平6-017790
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 テーパーをつけたシール面を少隙を保って対向させてなる非接触型シールにおいて、このシール面に微粒子が付着してテーパー角が変わることによってシール特性が変化するのを防止する。【構成】 本発明は、上記目的を達成するために、上記対向シール面を構成するセラミックス製のシール材2のシール面に水中でのゼータ電位がプラスのアルミナコーティング層7を形成した。ゼータ電位がプラスのアルミナコーティング層を形成するには、シール面に水酸化アルミニウム粒子をコーティングしたのち、600°C〜1200°Cで焼成する。
請求項(抜粋):
シール面の少くともいづれか一方をテーパー面として少隙を保って対向させたセラミックス製のシール材を有する非接触型シールにおいて、前記シール材のシール面に水中でのゼータ電位がプラスのアルミナコーティング層を有することを特徴とする非接触型シール。
IPC (2件):
F04D 29/10 ,  F04D 29/02

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