特許
J-GLOBAL ID:200903028592519973

内燃機関の燃料供給ポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071482
公開番号(公開出願番号):特開平6-280706
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 蒸発燃料の発生を抑え蒸発燃料の供給時の空燃比の急激な変化を防止し走行性の改善をはかる。【構成】 燃料タンク21内に発生する蒸発燃料を内燃機関10の吸気系に供給する蒸発燃料供給手段と、該内燃機関の空燃比を所定の空燃比にフィードバック補正する空燃比制御手段と、燃料噴射弁20に燃料を供給する電動の燃料供給ポンプ22と、該燃料供給ポンプ22の駆動電圧を制御することにより燃料噴射弁20に供給する燃料を制御する制御手段とを備える内燃機関において、該燃料供給ポンプ22の駆動電圧を燃料温度が高い程低く制御する制御手段と、回転及び負荷が高い程高く設定される前記燃料供給ポンプ22の駆動電圧の下限値と、蒸発燃料供給時に前記空燃比制御手段の制御値を学習するとともに該学習値を前記空燃比制御手段の次回のフィードバック補正時に用いる学習制御手段とを設けた。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に発生する蒸発燃料を内燃機関の吸気系に供給する蒸発燃料供給手段と、該内燃機関の空燃比を所定の空燃比にフィードバック補正する空燃比制御手段と、燃料噴射弁に燃料を供給する電動の燃料供給ポンプと、該燃料供給ポンプの駆動電圧を制御することにより燃料噴射弁に供給する燃料を制御する制御手段とを備える内燃機関において、該燃料供給ポンプの駆動電圧を燃料温度が高い程低く制御する制御手段を設けることを特徴とする内燃機関の燃料供給ポンプの制御装置。
IPC (6件):
F02M 37/08 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/08 301

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