特許
J-GLOBAL ID:200903028592598717

エレベータードア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190933
公開番号(公開出願番号):特開平6-032566
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 ドア開閉機構の可動部をさけて整流板の固定を可能とし、エレベーター高速走行時の渦流によるかご内騒音を低減する。【構成】 ドア11を駆動するスウィングレバー20は、サブレバー19を介してドア11に結合されると共に、回転駆動される回転軸21に固着される。回転軸21は、かご室1の両側部に設けられる取り梁14に取付けられる支持梁15に支持される軸受台23により支持され、その他端に固着されている回転駆動レバー22が、ドア開閉駆動機構12により駆動されることにより駆動されてドア11を開閉制御する。支持梁15は、スウィングレバー20のかご室側に設けられ、ドア開閉機構の回転駆動機構12を支持すると共に、整流板30、30’を取付けるために使用される。
請求項(抜粋):
電動機で回転駆動されるプーリとリンク機構とからなるエレベータかご室出入口のドア駆動機構を備えるエレベータードア装置において、ドアを駆動するスウィングレバーの長さを、該レバーが支持される回転軸までの長さとし、回転軸の軸受部がドア開閉機構の回転駆動機構を支持する支持梁上に設けられ、前記回転軸にドア開閉トルクを与える回転駆動機構と、前記スウィングレバーとの間に前記支持梁を備えることを特徴とするエレベータードア装置。

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