特許
J-GLOBAL ID:200903028594069134

増幅度調整機構付レーザ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287802
公開番号(公開出願番号):特開平7-122804
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 レーザ媒体の励起用レーザ光の入射方向を任意に可変し増幅度を調整する。【構成】 レーザ媒体1は両端が5a、5bにより4上に水平支持される。固定ダイオードホルダ3は4に固定され、可動ダイオードホルダ6は中央凹部3cと中央凸部6bとの嵌合により3の側面に回転可能に取り付けられる。U字切欠き3a、6aの穴部分はレーザ媒体と同軸でレーザ媒体の径よりも若干大き目であるが、その穴部分の外周囲にダイオード取付面3b、6cが90°間隔で設けられ、それぞれレーザ媒体の径方向外周囲の4箇所にレーザダイオード2a、2bを保持する。出力光を監視しながら2bによる励起用レーザ光の照射位置を当該可動ダイオードホルダを回転させて調整し、調整後ブラケット7により6を3に回転不能に固定する。
請求項(抜粋):
径方向外周囲から入力する励起用レーザ光により励起し増幅したレーザ光を軸方向の一側端面から出力する円柱形レーザ媒体の両端を支持する支持部材が固定されるベースプレートと; 前記ベースプレートに固定され、前記両支持部材の間における前記レーザ媒体の径方向外周囲の複数箇所に前記励起用レーザ光を発するレーザダイオードをそれぞれ保持する固定ダイオードホルダと; 前記固定ダイオードホルダの一側面または両側面に前記レーザ媒体の中心軸と同軸で回転可能に取り付けられ、レーザ媒体の径方向外周囲の複数箇所に前記励起用レーザ光を発するレーザダイオードをそれぞれ保持する可動ダイオードホルダと; 前記可動ダイオードホルダを前記固定ダイオードホルダに固定する手段と; を備えたことを特徴とする増幅度調整機構付レーザ増幅器。
IPC (2件):
H01S 3/094 ,  H01S 3/10

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