特許
J-GLOBAL ID:200903028594459960

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308608
公開番号(公開出願番号):特開平8-167471
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 あらかじめ決められた調理メニューにて連続して調理できる、業務用厨房などで使用される誘導加熱調理器を提供する。【構成】 制御回路13内に負荷である鍋を検出する小物負荷検出回路18とメモリー内にあらかじめ決められた加熱パターンを格納し加熱パターンの選定制御と報知制御をする制御部20を設け、この制御部20に一定の加熱パターンを選定できるとともに連続加熱動作を設定できる入力部21を接続し、制御回路13は入力部21にて一定の加熱パターンを選定するとともに連続加熱動作を設定し加熱を行わせた場合加熱終了時に加熱終了を報知させ、鍋を外してから再度鍋を載置した時点で再度同じ加熱パターンで自動加熱させるよう制御する誘導加熱調理器。
請求項(抜粋):
交流商用電源と、交流商用電源を整流平滑した直流電源を高周波変換し加熱コイルに高周波電流を供給するインバーター回路およびこのインバーター回路の制御回路を有し、負荷となる磁性体金属材料からなる鍋などに渦電流を発生させて加熱する誘導加熱調理器において、前記制御回路(13)内に負荷である鍋を検出する小物負荷検出回路(18)とメモリー内にあらかじめ決められた加熱パターンを格納し加熱パターンの選定制御と調理過程の報知制御をする制御部(20)を設け、この制御部(20)にあらかじめ決められた加熱パターンの中から一定の加熱パターンを選定できる入力部(21)を接続し、制御回路(13)は入力部(21)にて一定の加熱パターンを選定し加熱を行わせた場合加熱終了時に加熱終了を報知させ、鍋を外してから再度鍋を載置した時点で再度同じ加熱パターンで加熱させるよう制御するものとしたことを特徴とする誘導加熱調理器。

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