特許
J-GLOBAL ID:200903028599652229

トルク変動吸収ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250673
公開番号(公開出願番号):特開2006-153263
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】部品数を削減すると共に、組立の容易なトルク変動吸収ダンパを提供する。【解決手段】ハブ1の外周にゴム状弾性材料からなる第一弾性体3を介して環状質量体2が円周方向相対変位可能に連結され、ハブ1のリム部14にラジアルベアリング51を介してプーリ4の被支持筒部43が支持され、第一弾性体3より内周側に位置してハブ1に形成された支持筒部13にステー6が圧入され、プーリ4に形成された内周フランジ部44と、それより軸方向外側に位置するステー6との間がゴム状弾性材料からなる第二弾性体7を介して軸方向に連結され、この第二弾性体7の軸方向圧縮力により狭められるプーリ4とハブ1の軸方向対向面間に、スラストベアリング52が介在される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハブ(1)にゴム状弾性材料からなる第一弾性体(3)を介して環状質量体(2)が円周方向相対変位可能に連結され、前記ハブ(1)又は環状質量体(2)にラジアルベアリング(51)を介してプーリ(4)が支持され、前記第一弾性体(3)より内周側に位置して前記ハブ(1)に形成された支持筒部(13)にステー(6)が圧入され、前記プーリ(4)の内周部に形成された内周フランジ部(44)と、それより軸方向外側に位置する前記ステー(6)との間がゴム状弾性材料からなる第二弾性体(7)を介して軸方向に連結され、この第二弾性体(7)の軸方向圧縮力により狭められる前記プーリ(4)と前記ハブ(1)又は環状質量体(2)との軸方向対向面間に、スラストベアリング(52)が介在されたことを特徴とするトルク変動吸収ダンパ。
IPC (3件):
F16H 55/36 ,  F16F 15/126 ,  F16F 15/12
FI (4件):
F16H55/36 H ,  F16F15/126 B ,  F16F15/126 C ,  F16F15/12 S
Fターム (7件):
3J031AA03 ,  3J031AA04 ,  3J031BA04 ,  3J031BC02 ,  3J031BC07 ,  3J031CA03 ,  3J031CA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実用新案登録第2605662号
  • 特許第3155280号
  • トルク変動吸収ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-327772   出願人:NOK株式会社
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審査官引用 (2件)

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