特許
J-GLOBAL ID:200903028600582663

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267910
公開番号(公開出願番号):特開平11-079416
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 分離パッド方式を用いてバックテンションを低減させるとともに、用紙を確実に一枚づつ給送する。【解決手段】 分離された最上位の用紙P1が給紙ローラ121により所定量送られた後に給紙ローラ121から分離パッド150を離間させる。パッド面150aよりも、給紙ローラ側に突出する突出位置と、突出しない退避位置とを取り得、給紙ローラと分離パッドとの挟圧部を最上位の用紙の先端が通過する際には退避位置にあり、最上位の用紙の先端が挟圧部を通過した後、分離パッドが給紙ローラから離間する前に挟圧部よりも前方において突出するストッパ160と、最上位の用紙の後端が通過した後、後方に回動して次位の用紙を後方に向けて押し戻す用紙戻しレバーとを設ける。
請求項(抜粋):
給紙動作時に正転駆動される給紙ローラと、この給紙ローラと接触して給送されるべき用紙が複数枚積層され、給紙ローラの正転時に給紙ローラに向けて用紙を圧接させるホッパと、前記給紙ローラの正転時に給紙ローラとの間で用紙を挟圧することにより、給紙ローラにより送られるべき最上位の用紙を次位の用紙から分離し、最上位の用紙が給紙ローラにより所定量送られた後に給紙ローラから離間する分離パッドと、この分離パッドの前記給紙ローラとの対向面よりも、側面視で、給紙ローラ側に突出する突出位置と、突出しない退避位置とを取り得、給紙ローラと分離パッドとの挟圧部を前記最上位の用紙の先端が通過する際には退避位置にあり、最上位の用紙の先端が前記挟圧部を通過した後、前記分離パッドが給紙ローラから離間する前に前記挟圧部よりも前方において突出するストッパと、前記給紙ローラにより給送された最上位の用紙の後端が通過した後、後方に回動して次位の用紙を後方に向けて押し戻す用紙戻しレバーと、を備えていることを特徴とする給紙装置。
IPC (4件):
B65H 1/02 ,  B65H 3/06 330 ,  B65H 3/32 ,  B65H 3/52
FI (4件):
B65H 1/02 Z ,  B65H 3/06 330 B ,  B65H 3/32 ,  B65H 3/52 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-217538
  • シ-ト分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242332   出願人:キヤノン株式会社
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019747   出願人:ダイワ精工株式会社
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審査官引用 (4件)
  • シ-ト分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242332   出願人:キヤノン株式会社
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019747   出願人:ダイワ精工株式会社
  • シート給送装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-026742   出願人:キヤノン株式会社
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