特許
J-GLOBAL ID:200903028600965627

配管用断熱構造、配管の断熱方法、および配管用ユニット断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132629
公開番号(公開出願番号):特開2000-320787
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 狭隘な作業スペースにおいて短時間で取付が可能であり、取付後には容易に補修作業を行うことができる配管用断熱構造を提供する。【解決手段】 配管の長手方向及び円周方向にそれぞれ少なくとも2つ、隣接する端部で互いに接続して配置されたユニット断熱材を含む配管用断熱構造である。各ユニット断熱材は、内表面及び外表面を有する断熱材料と、この断熱材料の外表面に設けられた外装材とを具備し、隣接するユニット断熱材の接続部分は、外表面側に設けられた突出部分を伴う段構造を有する断熱材料、及びこの断熱材料より延出した外装材を有する第1の端部と、前記段構造に対応する突出部分を内表面側に有する断熱材料、及びこの断熱材料の端部から延出しない外装材を有する第2の端部とを含む。第1の端部の断熱材料は第2の端部の断熱材料と嵌合され、第1の端部の外装材は第2の端部の外装材上に積層されて結合部材により結合されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
配管の長手方向に少なくとも2つ、配管の円周方向に少なくとも2つ、隣接する端部で互いに接続して配置されたユニット断熱材を含む配管用断熱構造であって、各ユニット断熱材は、内表面およびこれに対向する外表面を有する断熱材料と、この断熱材料の外表面に設けられた外装材とを具備し、隣接するユニット断熱材の接続部分は、外表面側に設けられた突出部分を伴う段構造を有する断熱材料、およびこの断熱材料より延出している外装材を有する第1の端部と、前記段構造に対応する突出部分を内表面側に有する断熱材料、およびこの断熱材料の端部から延出せずに設けられた外装材を有する第2の端部とを含み、前記第1の端部の断熱材料は前記第2の端部の断熱材料と組み合わされ、前記第1の端部の外装材は、前記第2の端部の外装材上に重ねられて、これらの外装材は結合部材により結合されていることを特徴とする配管断熱構造。
Fターム (6件):
3H036AA01 ,  3H036AB12 ,  3H036AC02 ,  3H036AD01 ,  3H036AD03 ,  3H036AE04

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