特許
J-GLOBAL ID：200903028602637724
赤外線検出装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-156809
公開番号（公開出願番号）：特開平5-346347
出願日： 1992年06月16日
公開日（公表日）： 1993年12月27日
要約：
【要約】【目的】 焦電型赤外線検出素子を用いて静止人体の検出に適しまた赤外線検出装置を提供する。【構成】 チョッパ機構26による入射赤外線の断続周波数を電気的応答周波数以下とする。焦電型赤外線検出素子10の出力信号の振幅は、当該素子10の熱的応答による立上りと、電気的応答による立下りと、によって定まる。熱応答周波数は電気的応答周波数より一般的に高い。【効果】 焦電型赤外線検出素子10の出力振幅が増大し、交流増幅回路18の利得を下げることが可能になり、全体の低ノイズ化がさほど必要でなくなる。
請求項（抜粋）：
赤外線の入射量の変化に応じ信号を出力する焦電型赤外線検出素子と、焦電型赤外線検出素子に入射する赤外線を断続するチョッパ機構と、焦電型赤外線検出素子の出力を増幅する交流増幅回路と、を備える赤外線検出装置において、チョッパ機構による赤外線の断続の周波数が、焦電型赤外線検出素子の熱的応答周波数以下であることを特徴とする赤外線検出装置。
IPC (5件)：
G01J 1/02
, G01J 1/04
, G01J 1/42
, G01J 5/02
, G01J 5/62
