特許
J-GLOBAL ID:200903028603159583

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342511
公開番号(公開出願番号):特開平7-163739
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 下部貯留皿を有する装飾板を前面枠の前方から止着するだけで機構板の溢れ賞球排出通路と下部貯留皿とを接続することができ、かつ、装着作業も容易に行なえるようにする。【構成】 前面枠30の背面側では遊技盤取付枠41と機構板50とをそれぞれ取り付け、正面側では装飾板37を取り付けることにより、溢れ賞球排出通路56の下端が同位置にある遊技盤取付枠41の下方の連通孔41aと接続するとともに、装飾板37に備えられた下部貯留皿36の背面に形成された誘導路36aは前面枠30の下部中央に形成した貫通孔30aを正面側から貫通して同連通孔41に接続するため、溢れ賞球排出通路56と下部貯留皿36が接続する。このため、接続樋を前面枠の裏面に止着するという独立した工程を省略することができる。
請求項(抜粋):
額縁状に形成された前面枠の下部表面に下部貯留皿が設けられる装飾板を取り付けたパチンコ機において、遊技盤取付枠の下方に溢れ賞球が通過可能な連通路を形成するとともに、同遊技盤取付枠の背面に配設される機構板の溢れ賞球排出通路の末端を同連通路の背面側開口に接続し、また、上記装飾板の裏面には上記連通路の正面側開口と上記下部貯留皿とを接続する誘導路を形成するとともに、上記前面枠には上記誘導路が貫通し得る貫通穴を形成したことを特徴とするパチンコ機。

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