特許
J-GLOBAL ID:200903028603740170

二次電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198846
公開番号(公開出願番号):特開平8-064234
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、負極及び正極がセパレータを介して積層された電極群を有する二次電池において、正負の電極を十分に加圧することにより、電池の内部インピーダンスを下げて充放電能の高い二次電池、さらには、安全性が高く、リサイクルがしやすい二次電池およびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 セパレータを介して配置された正極と負極とからなる少なくとも1つの電極群が、固体電解質または電解質溶液とともに電池ケースに収納された二次電池において、前記セパレータの融点未満で該二次電池の実使用温度範囲外の所定温度(第1の温度)で形状が変化し且つ前記実使用温度範囲でその形状を維持する部材を前記電池ケース内に設け、該部材を前記第1の温度に加熱または冷却することにより前記該電池ケース内の少なくとも一部に圧力を加えるか、あるいは加えられた圧力を解除することを特徴とする。
請求項(抜粋):
セパレータを介して配置された正極と負極とからなる少なくとも1つの電極群が、固体電解質または電解質溶液とともに電池ケースに収納された二次電池において、前記セパレータの融点未満で該二次電池の実使用温度範囲外の所定温度(第1の温度)で形状が変化し且つ前記実使用温度範囲でその形状を維持する部材を前記電池ケース内に設け、該部材を前記第1の温度に加熱または冷却することにより前記該電池ケース内の少なくとも一部に圧力を加えるか、あるいは加えられた圧力を解除することを特徴とする二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/38 ,  H01M 10/36 ,  H01M 10/40
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-196063
  • 特開平3-147249
  • 特開昭63-072062
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-196063
  • 特開昭63-072062
  • 特開平3-147249

前のページに戻る