特許
J-GLOBAL ID:200903028605060886

雑排物処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257938
公開番号(公開出願番号):特開平6-107301
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】調理後の雑廃物を容器に投入し、内部の自動梱包手段によりプラスチック袋内に梱包して取り出せるようにした雑廃物処理設備を提供する。【構成】流し台に設置され、雑廃物投入シュートを備え、開閉扉を有する密閉容器本体からなり、内部には雑廃物投入シュートの下端部の周囲に交換自在に配され、雑廃物投入シュートの落し口の周辺から密閉室内に順次引出し可能な筒状プラスチックフィルムの収納容器と、筒状プラスチックフィルムを水平方向に溶融切断するために左右一対のシール杆がシール線を含む水平面内を互いが接離する方向に往復動すると共にその切断口をシールする溶断シール手段と、溶断シール手段により順次作成されるプラスチック袋内に収集される雑廃物の重量を測定し、溶断シール手段に溶断指令信号を発する自動秤量手段とを備え、溶断シール時雑廃物の高さがシール線の上方にあるか否かを判断する高さ監視手段を有する。
請求項(抜粋):
流し台内に設置が可能であり、上部に開閉蓋を有する筒状の雑廃物投入シュートを垂直に備え、前面に開閉扉を有する密閉容器本体からなり、同容器本体の内部には前記雑廃物投入シュートの下端部の周囲に交換自在に配され、該雑廃物投入シュートの雑廃物落し口周辺から密閉室内に順次引出し可能な筒状プラスチックフィルムの収納容器と、該収納容器の下方に配され、前記筒状プラスチックフィルムを水平方向に溶融切断すると共にその切断口をシールする溶断シール手段と、該溶断シール手段により順次作成されるプラスチック袋内に収集される雑廃物の重量を測定し、同重量が所定量に達すると前記溶断シール手段に溶断指令信号を発する自動秤量手段とを備えてなる雑廃物処理容器をもつことを特徴とする雑廃物処理設備。
IPC (2件):
B65F 1/00 102 ,  B09B 5/00

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