特許
J-GLOBAL ID：200903028605268843

印字ヘッドのピント調整装置

発明者：
伊地知 豊

伊地知 豊 について

, 
大塚 一隆

大塚 一隆 について


出願人/特許権者：
カシオ電子工業株式会社

カシオ電子工業株式会社 について

, 
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 大菅 義之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-306867
公開番号（公開出願番号）：特開2003-112441
出願日： 2001年10月02日
公開日（公表日）： 2003年04月15日
要約：
【要約】【課題】 本発明は印字ヘッドのピントを調整するピント調整装置に関し、特に画像形成状態を比較し、当該状態が一致した距離の真ん中を真の焦点位置とすることによって、高度な調整技術を必要とせず、調整時間も短時間にでき、調整精度のバラツキも減らすことができる印字ヘッドのピント調整装置を提供するものである。【解決手段】 印字ヘッドのピント調整の対象となるプリンタ装置1に対してピント軸回転ユニット8を上方からセットし、印字ヘッドユニット2を上下に調整するヘッドピント軸22a、22bに嵌合し、ステッピングモータ11a、11bを回転させ、印字ヘッドのピント調整を行う。この場合、ピント調整パターンデータに基づいて印字ヘッドから発光を行い、該発光を感光体ドラム3に行い、用紙搬送ベルト5にピント調整パターンの印刷を行い、この印刷データの濃度を印字状態読取ユニット9によって読み取り、ピント治具コントローラ26へ供給して印字ヘッドのピント調整を行う。
請求項（抜粋）：
印字素子が形成された印字ヘッドの位置を上下に移動するヘッドピント軸と、該ヘッドピント軸を回動するモータが設けられ、該モータの軸を前記ヘッドピント軸に嵌合して装置本体にセットされるピント調整治具と、ピント位置調整信号に基づいて、前記モータを回転し、前記ヘッドピント軸を回動し、前記印字ヘッドの位置を調整するピント位置調整手段と、ピント調整パターンデータに基づいて、前記印字ヘッドから発光を行い、記録紙、又は用紙搬送ベルトにピント調整パターンを生成し、該生成パターンの濃度を検出する印字濃度読取り治具と、該印字濃度読取り治具によって読み取った濃度データに基づいて前記ピント位置調整信号を作成し、前記ピント位置調整手段に送信するピント位置調整信号作成手段と、を有することを特徴とする印字ヘッドのピント調整装置。
IPC (9件)：
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  B41J 25/308 ,  G02B 7/28 ,  G02B 27/18 ,  G03B 13/36 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/23 103
FI (8件)：
G02B 27/18 A ,  H04N 1/036 A ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/21 L ,  G02B 7/11 H ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A ,  B41J 25/30 G
Fターム (37件)：
2C064CC05 ,  2C064CC13 ,  2C064DD01 ,  2C064DD05 ,  2C064DD09 ,  2C064DD14 ,  2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162AE55 ,  2C162AF83 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  2C162FA44 ,  2C162FA54 ,  2C162FA59 ,  2C162FA67 ,  2C162FA70 ,  2H011AA06 ,  2H011BA51 ,  2H051AA00 ,  2H051BB31 ,  5C051AA02 ,  5C051CA08 ,  5C051DA03 ,  5C051DB02 ,  5C051DB22 ,  5C051DB29 ,  5C051DE22 ,  5C051DE33 ,  5C074AA07 ,  5C074BB04 ,  5C074BB26 ,  5C074CC26 ,  5C074DD05 ,  5C074EE20 ,  5C074GG01 ,  5C074GG14
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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