特許
J-GLOBAL ID:200903028605408645

車両用ドアのシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343105
公開番号(公開出願番号):特開平11-170926
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ドア開口部にシール用の縁材を設けたり、ドア側にシール用の垂下部を設けるといったシールのための面倒な対策をすることなしに、ドア開口部を適正にシールすることが可能な車両用ドアのシール装置を提供する。【解決手段】 車体上の車体側面よりも内側に入り込んだ位置に配置されるとともに床面が車体上面と面一に形成されているキャビンを備えたフォークリフトにおいて、前記キャビンのフロントドア5の下縁部にウェザストリップからなるシール材15を外張出状に設ける。そして、ドア閉鎖時にそのシール材15をキャビンの床面9の一部を構成するステッププレート12の上面に貼付したゴムマット22の折曲コーナ部に押圧することによってフロントドア5と床面9との隙間をシールする構成とした。
請求項(抜粋):
キャビンのドア開口部に開閉可能に取り付けられる車両用ドアのシール装置であって、ドアの縁部に弾性材料からなるシール材を外張出状に設け、ドア閉鎖時にそのシール材を前記ドア開口部におけるドア閉じ方向と平行な面に押圧してシールする構成としたことを特徴とする車両用ドアのシール装置。
IPC (4件):
B60R 13/06 ,  B60J 5/00 ,  B60J 10/08 ,  B66F 9/075
FI (4件):
B60R 13/06 ,  B60J 5/00 C ,  B66F 9/075 E ,  B60J 5/00 501 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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