特許
J-GLOBAL ID:200903028605830207

真空弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270951
公開番号(公開出願番号):特開平8-135820
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 真空下水管内の真空度が低いときも弁の開作動をスムーズに行なうことができ、弁開放時間中における汚水吸込み時間を短縮して空気の吸込み時間を確保すること。【構成】 真空弁15において、弁体24に閉じ力を付与する閉じ力付与手段が、弁体24の作動ストロークよりも長く弁体開度の全域で閉じ力を付与する長尺バネ26Aと、弁体24の作動ストロークよりも短く、弁体開度の全開側でのみ閉じ力を付与する短尺バネ26Bとを有してなるもの。
請求項(抜粋):
タンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空下水管との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する弁体と、弁体と連結されているプランジャを収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて弁体に閉じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を付与して弁体に開き力を付与するコントローラ部とを有して構成される真空弁において、前記閉じ力付与手段が弁体に付与する閉じ力によって規制される弁体の開き速度が、弁体の小〜中開度側では速く、全開側では遅くなるように設定されてなる真空弁。
IPC (4件):
F16K 17/196 ,  E03F 1/00 ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/00

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