特許
J-GLOBAL ID:200903028606987096

建築物の壁体配設工法及びその配設工法に用いられる壁体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337947
公開番号(公開出願番号):特開2001-152585
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、作業効率を向上させるべく家屋内の天井や床を一気に仕上げた場合であっても、後から壁体を熟練工や職人等を必要とすることなく誰でも簡単且つ迅速に建築物内の所定の箇所に配設して工期短縮をはかることが出来るという優れた建築物の壁体配設工法を提供するものである。【解決手段】 床面7と天井面8の夫々に、パネル状の壁用基材2を位置決めするための下方基準部材5と上方基準部材6を対向状態で取付け、何れか一方の基準部材に、前記パネル状の壁用基材2の一端2aに設けられた略凹状の係合部2cを外嵌係合させながら該係合部2cを支点として壁用基材2を回動させ、その後壁用基材2の他端2bの側部2dを他方の基準部材の側面に当接させることで該壁用基材2を床面7と天井面8間に位置決めし、その後基準部材の側面に当接した壁用基材2の側部2dと基準部材の側面を固着手段により固着することで壁体を配設することを特徴とする。
請求項(抜粋):
床面(7) と天井面(8) の夫々に、パネル状の壁用基材(2) を位置決めするための下方基準部材(5) と上方基準部材(6) を対向状態で取付け、何れか一方の基準部材に、前記パネル状の壁用基材(2) の一端(2a)に設けられた略凹状の係合部(2c)を外嵌係合させながら該係合部(2c)を支点として壁用基材(2)を回動させ、その後壁用基材(2) の他端(2b)の側部(2d)を他方の基準部材の側面に当接させることで該壁用基材(2) を床面(7) と天井面(8) 間に位置決めし、その後基準部材の側面に当接した壁用基材(2) の側部(2d)と基準部材の側面を固着手段により固着することで壁体を配設することを特徴とする建築物の壁体配設工法。
IPC (3件):
E04B 2/82 501 ,  E04B 2/82 511 ,  E04B 2/74 501
FI (3件):
E04B 2/82 501 C ,  E04B 2/82 511 D ,  E04B 2/74 501 B

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