特許
J-GLOBAL ID:200903028607851228

ディジタル画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281058
公開番号(公開出願番号):特開平9-130559
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル複写機固有の高度な画質調整機構に基づく画像処理機能や多彩な画像編集機能を利用した画像情報を外部機器へ転送し得るディジタル画像処理システムを提供する。【解決手段】 ディジタル複写機とインターフェイス28と画像編集処理装置2とからなる。原稿走査部3にて原稿を読み取り、画像処理してDRAMに記憶し、又は画像処理及び画像編集してDRAM36に記憶した後、画像印字系4aにより印字する複写モードを設定する。また、原稿走査部3にて原稿を読み取り、画像処理してDRAM36に記憶し、又は画像処理及び画像編集してDRAM36に記憶した後、ハードディスク35に記憶し、インターフェイス28を介して画像編集処理装置2に転送する動作を行う転送モードを設定する。
請求項(抜粋):
原稿を読み取り、読み取った原稿画像情報をディジタルに変換して画像処理、又は画像処理及び画像編集した後、記録材に記録するディジタル画像記録装置と、上記ディジタル画像記録装置に通信手段を介して接続された画像編集処理装置とからなるディジタル画像処理システムであって、上記ディジタル画像記録装置は、原稿を読み取りその原稿画像情報から読取画像情報を出力する原稿画像読取手段と、上記原稿画像読取手段により読み取られた読取画像情報を記憶する読取画像記憶手段と、上記読取画像記憶手段に記憶された読取画像に対して画像処理を施す画像処理手段と、上記画像処理手段にて画像処理された処理画像情報を記憶する処理画像記憶手段と、上記画像処理手段による処理画像に対して画像編集を施す画像編集手段と、上記画像編集手段にて画像編集された編集画像情報を記憶する編集画像記憶手段と、上記処理画像記憶手段に記憶された処理画像情報又は上記編集画像記憶手段に記憶された編集画像情報に基づいて画像形成を行う画像形成手段と、上記処理画像記憶手段に記憶された処理画像情報又は編集画像記憶手段に記憶された編集画像情報を退避して記憶する退避記憶手段と、上記原稿画像読取手段にて原稿を読み取り、読み取った原稿画像情報を画像処理して処理画像記憶手段に記憶し、又は画像処理及び画像編集して編集画像記憶手段に記憶した後、上記画像形成手段により記録材に記録する動作を行う画像形成モードを設定する画像形成モード設定手段と、上記原稿画像読取手段にて原稿を読み取り、読み取った原稿画像情報を画像処理して処理画像記憶手段に記憶し、又は画像処理及び画像編集して編集画像記憶手段に記憶した後、上記処理画像情報又は編集画像情報を退避記憶手段に記憶し、退避記憶手段の処理画像情報又は編集画像情報を通信手段を介して画像編集処理装置に転送する動作を行う転送モードを設定する転送モード設定手段とから構成される一方、上記画像編集処理装置は、上記ディジタル画像記録装置の退避記憶手段から通信手段を介して転送される処理画像情報又は編集画像情報を記憶する外部機器記憶手段と、上記ディジタル画像記録装置の退避記憶手段に記憶された処理画像情報又は編集画像情報の外部機器記憶手段への転送開始を指示する転送開始指示手段とから構成されていることを特徴とするディジタル画像処理システム。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  G06T 11/60 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/387
FI (4件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/62 325 P

前のページに戻る