特許
J-GLOBAL ID:200903028608691410

ウィスカー状金属化合物及びウィスカー状金属複合酸化物並びにそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123273
公開番号(公開出願番号):特開2001-302249
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 形態が制御され、高温材料等として好適に使用することができるウィスカー状金属複合酸化物、及びそのウィスカー状金属複合酸化物の前駆体として有用なウィスカー状金属化合物、並びにそれらの製造方法を提供する。【解決手段】 ウィスカー状金属化合物は、水酸化アルミニウム及び水酸化鉄の少なくとも一方と有機酸金属化合物とを混合して水熱処理することにより製造される。ウィスカー状金属複合酸化物は、ウィスカー状金属化合物を500〜1600°Cの温度で焼成することにより製造される。ウィスカー状金属複合酸化物は、下記式(1)で表され、スピネル型構造を有している。AB<SB>2-x</SB>C<SB>x</SB>O<SB>4</SB> ...(1)(式中、Aはマグネシウム、マンガン、ニッケル又は亜鉛原子、Bは鉄原子、Cはアルミニウム原子を示し、xは0<x≦2の範囲である。)
請求項(抜粋):
マグネシウム、マンガン、ニッケル又は亜鉛のギ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩又は水酸化物と、水酸化アルミニウム及び水酸化鉄の少なくとも一方とを混合して水熱処理することにより製造されるウィスカー状金属化合物。
IPC (8件):
C01G 49/00 ,  C01F 7/16 ,  C01G 9/00 ,  C01G 45/00 ,  C01G 53/00 ,  C30B 29/62 ,  C08K 9/00 ,  C08L101/00
FI (8件):
C01G 49/00 A ,  C01F 7/16 ,  C01G 9/00 B ,  C01G 45/00 ,  C01G 53/00 A ,  C30B 29/62 E ,  C08K 9/00 ,  C08L101/00
Fターム (31件):
4G002AA07 ,  4G002AB02 ,  4G002AD01 ,  4G002AE05 ,  4G047AA02 ,  4G047AA04 ,  4G047AC03 ,  4G047AD01 ,  4G048AA03 ,  4G048AB05 ,  4G048AC08 ,  4G048AD01 ,  4G048AD06 ,  4G076AA02 ,  4G076AB06 ,  4G076AB12 ,  4G076BA12 ,  4G076CA07 ,  4G076CA30 ,  4G076DA02 ,  4G077AA04 ,  4G077BC01 ,  4G077BC60 ,  4G077CA04 ,  4G077CB03 ,  4J002AA001 ,  4J002DE117 ,  4J002DE147 ,  4J002EG036 ,  4J002EG046 ,  4J002FA067
引用特許:
審査官引用 (4件)
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