特許
J-GLOBAL ID:200903028609806432

速度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231442
公開番号(公開出願番号):特開平7-084036
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ドップラー信号の検定を、ドップラー波のデューティ、パルス間隔の相関及びパルス間隔によって行い、正常時のみ速度測定するようにしてあり、速度測定装置の近接設置に有効な速度測定装置を提供することを目的とする。【構成】 受信したドップラー信号をデューティ判定回路41及びインタバル判定回路43とによって正常なドップラー信号か否かの判定を行い、正常時のみ速度測定を行い、異常時には速度測定を中断するように構成して、周波数干渉の影響を受けないようにすると共に、他の雑音の影響を受けない速度測定装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
電波源からの電波を道路上の走行車に向け連続波として放射し、かつ走行車からの反射波を受信するアンテナを備え電波のドップラー効果を利用して上記走行車の速度を計測するようにした速度測定装置において、上記送信波と上記反射波との周波数混合を行いドップラーを取り出す混合検波器と、上記ドップラー信号のデューティ比の検定を行うデューティ判定回路と、上記ドップラー信号の隣り合う波形の周期の検定と、周期の大小測定を行うインタバル判定回路とを具備し、上記デューティ判定回路及びインタバル判定回路において、上記デューティ比が予め定めた範囲であり、上記ドップラー信号の隣り合う波形の周期の変化が予め定めた範囲であり、かつ上記ドップラー信号の周期が予め定めた値以上である場合にのみ速度測定するようにしたことを特徴とする速度測定装置。
IPC (4件):
G01S 13/58 ,  G01H 5/00 ,  G01P 3/36 ,  G08G 1/052
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-128869
  • 特開昭55-096473

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