特許
J-GLOBAL ID:200903028610372454

静的動作を有するマルチモジュール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152544
公開番号(公開出願番号):特開2002-051091
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 装置の妥当性を促進し、よって開発コストを縮小させること。【解決手段】 本発明は、第一及び第二のプロセッサ・モジュールを有する装置に関する。第二のモジュールは、データ及び命令を受信し、結果を得るためにオペレーションを実行する。第一のモジュールは、それぞれが現在のタイムスロットにおいて実行されるために提供されるオペレーションを示す命令を、所定のスキームに従って第二のモジュールへ送信する。本発明によれば、オペレーションは、必要なデータが使用可能な場合のみ、第二のモジュールによって実行される。そして、現在のタイムスロットにおいて提供されているもの以外のオペレーションを実行することができない。よって、この目的のために提供されたタイムスロットの外ではいかなる結果も転送され得ない。本発明は、静的であるにもかかわらずプログラミング可能なアーキテクチャ、特にプログラミング可能なディジタル復調器に利用される。
請求項(抜粋):
少なくとも第一及び第二のモジュールを有し、前記第一のモジュールは、前記第二のモジュールに命令を供給し、前記第二のモジュールはデータを受信し、受信した複数のデータに基づいて結果を生成するために連続したオペレーションを実行することを必要とする少なくとも1つの機能を実行する装置であって、前記第一のモジュールは、所定の時間窓において、少なくとも1つのオペレーション表示を含む命令を、第二のモジュールへ供給し、前記第二のモジュールは、実行されるべき次のオペレーションを示すオペレーション・カウンタと、受信した非使用データを計数するデータ・カウンタとを有し、前記第二のモジュールは、受信した命令に含まれるオペレーション表示が、そのオペレーション・カウンタによって示された実行されるべき次のオペレーションと一致する場合、及びそのデータ・カウンタが該オペレーションの実行に必要なデータが使用可能であることを示している場合のみ、受信した命令を実行することを特徴とする装置。
IPC (3件):
H04L 27/00 ,  H04N 5/20 ,  H04N 5/455
FI (3件):
H04N 5/20 ,  H04N 5/455 ,  H04L 27/00 C
Fターム (9件):
5C021XB00 ,  5C021XB07 ,  5C021YC13 ,  5C025BA24 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5K004AA01 ,  5K004BC01 ,  5K004BD02

前のページに戻る