特許
J-GLOBAL ID:200903028612057394

光学活性2-アミノテトラリン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080300
公開番号(公開出願番号):特開2002-275131
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光学分割後の不要な異性体をラセミ体に変換して光学分割の原料に循環使用する光学活性2-アミノテトラリン誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】一般式1の2-アミノテトラリン誘導体を光学分割した後、必要な異性体と不要な異性体とに分離し、先ず不要な異性体の2-アミノテトラリン誘導体のアミノ基を塩素化した後に脱塩化水素および加水分解を順次に行って2-テトラロン誘導体を得、次いで2-テトラロン誘導体の還元により2-アミノテトラリン誘導体のラセミ体に変換して光学分割の原料に使用する。(*はR体またはS体。R1〜R4は、それぞれ、H、C1-C5の直鎖もしくは分岐のアルキル基、C1-C5の直鎖もしくは分岐のアルコキシル基またはハロゲン。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される2-アミノテトラリン誘導体を光学分割した後、必要な異性体と不要な異性体とに分離し、先ず、不要な異性体の2-アミノテトラリン誘導体のアミノ基を塩素化した後に脱塩化水素反応および加水分解反応を順次に行うことにより2-テトラロン誘導体を得、次いで、2-テトラロン誘導体の還元反応により2-アミノテトラリン誘導体のラセミ体に変換して光学分割の原料に使用することを特徴とする光学活性2-アミノテトラリン誘導体の製造方法。【化1】
IPC (9件):
C07C209/40 ,  C07C209/88 ,  C07C211/42 ,  C07C213/10 ,  C07C217/74 ,  C07B 55/00 ,  C07B 57/00 360 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
FI (9件):
C07C209/40 ,  C07C209/88 ,  C07C211/42 ,  C07C213/10 ,  C07C217/74 ,  C07B 55/00 A ,  C07B 57/00 360 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
Fターム (9件):
4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006AC83 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006BU44 ,  4H039CA71 ,  4H039CB40 ,  4H039CD30

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