特許

J-GLOBAL ID：200903028613825328

ISDNにおける識別自動転送方式

発明者： 中込 和夫 ,  影久 孝志
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 清水 守 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-214945
公開番号（公開出願番号）：特開平5-056172
出願日： 1991年08月27日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：

【要約】【目的】 ISDNに接続される端末装置において、発信者ごとに転送先を登録し、着信の転送を行う。【構成】 キーボード6を用いて発信者番号とそれに対応する転送先番号を入力し、メモリ4に記憶する。着信時、CPU3はISDNから入力端子1、インタフェース部2を通って送られてきたSETUPを受信し、その中に含まれている発信者番号を抽出し、メモリ4に記憶されている発信者番号と比較する。そして、一致していれば対応する転送先番号に転送させる付加情報をISDNに送出し、一致していなければその端末で着信する。

請求項（抜粋）：

ISDNに接続される端末装置において、(a)発信者ごとに転送先を登録する手段と、(b)着信時のSETUP情報から発信者番号を抽出する手段と、(c)該抽出した発信者番号が登録されていた場合に、登録されていた転送先に着信を転送させる付加情報(INFO)を送出する手段とを設けたことを特徴とするISDNにおける識別自動転送方式。

IPC (2件)：

H04M 3/54 ,  H04M 3/42