特許
J-GLOBAL ID:200903028616037126

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161143
公開番号(公開出願番号):特開2002-345734
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 カラーCCDを用いた内視鏡撮像装置において、特殊光観察時に擬似カラー観察を行う。【解決手段】 カメラヘッド5の受光領域切替フィルタ26の操作により、赤外光透過フィルタが選択され、モード信号発生部27からの信号がスイッチONとなるときには、CCU6の識別回路がCCU6内のCPU、光源装置3内のフィルタ制御部に赤外光観察モードであることを伝える。CCU6内のCPUは赤外光用信号処理への変更が行われるようにCCU6内の各回路に指示を送る。光源装置3では、フィルタ制御部の制御により、赤外可視切替フィルタの赤外光透過フィルタが光路上に配置され、回転フィルタが駆動モータにより光軸上に挿入されるとともに回転を開始する。
請求項(抜粋):
被検部位を撮像するための複数の撮像画素を備えた撮像手段を有し、前記被検部位に投与される造影剤の光吸収特性に応じた光を前記被検部位に照射する内視鏡装置において、赤外波長域を含む白色の照明光を前記被検部位に照射するための光源ランプと、前記造影剤の光吸収特性に基づく第1の赤外波長域を透過する第1のフィルタと前記第1の赤外波長域と異なる第2の赤外波長域を透過する第2のフィルタとを前記光源ランプの光路上に順次挿脱するための回転フィルタと、前記光源ランプの光路上より前記回転フィルタを挿脱するための可動手段と、前記撮像手段の視野方向側に一体的に形成され、異なる可視光領域の透過特性をそれぞれ有すると共に、前記第1、第2の赤外波長域を含む赤外透過特性が略同等な複数種の色フィルタを前記撮像画素毎に対向する所定配列で配置した色フィルタアレイと、前記撮像手段の視野が形成する撮像光路上に挿脱自在に設けられ、赤外波長域の光を遮光する赤外カットフィルタと、前記赤外カットフィルタの挿脱位置に応じて、前記可動手段を駆動する駆動手段と、前記撮像手段より出力される撮像信号に基づき、カラー映像信号を生成する映像信号生成手段と、前記赤外カットフィルタの挿脱位置に応じて、前記映像信号生成手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06
FI (4件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 A
Fターム (21件):
4C061AA24 ,  4C061BB02 ,  4C061CC07 ,  4C061DD00 ,  4C061FF40 ,  4C061HH54 ,  4C061LL01 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR17 ,  4C061RR18 ,  4C061RR26 ,  4C061SS17 ,  4C061SS30 ,  4C061XX02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-242133
  • 特開平3-242133
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217868   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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