特許
J-GLOBAL ID:200903028616913406
楽音発生装置の発音制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359946
公開番号(公開出願番号):特開平6-202651
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 いわゆるマイナスワン/アシストモードのある楽音発生装置で、その発音割当ての処理をより簡単、かつ十分に行えるようにする。【構成】 演奏データROM5に記憶した所定のライン(メロディライン)は特定の発音ライン4に必ずアサインし、他のラインは空いている発音ライン1〜3に次々にアサインする。すなわち、複数ある発音ライン1〜4のうち、特定の発音ライン4にのみ、マイナスワン/アシストモードに対する楽音のデータおよび演奏データを振り分け、他のラインのデータは空いている発音ライン1〜3に次々にアサインされるようなに制御する。これにより、マイナスワン/アシストモードを実行する際には、特定のパートがどの発音ラインにアサインされているかを演奏がある毎に検知する必要がなく、特定の発音ラインのみを検知すればよくする。
請求項(抜粋):
曲を構成する一連の楽音データを、複数のラインに対応して記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された楽音データを読み出す読出し手段と、それぞれ供給される楽音データに基づいて楽音の発生を指示する複数の発音ライン手段と、この各発音ラインに対して前記読出し手段で読み出された楽音データを割り当てる割当て手段と、演奏操作に応答して楽音データを発生する演奏操作手段と、この演奏操作手段からの楽音データおよび前記記憶手段からの特定のラインの楽音データを前記複数の発音ライン手段の中の特定の発音ラインにのみ割り当てるように制御する割当て制御手段と、を備えたことを特徴とする楽音発生装置の発音制御装置。
IPC (2件):
G10H 1/18 101
, G10H 1/00 102
引用特許:
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