特許
J-GLOBAL ID:200903028617177673

ISDN用モジユラジヤツク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265653
公開番号(公開出願番号):特開平5-109437
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】モジュラインサートに外部の電線を接続するための端子を不要にし、部品点数を削減して組立工数を削減する。【構成】モジュラプラグを電気的に接続するプラグ接続部41を備えたモジュラインサート40をケース1に収納する。モジュラインサート40は、プラグ接続部41に設けた接触ばねに外部の電線を接続する端子片45を備える。端子片45には鎖錠片46が切り起こされる。鎖錠片46は端子片45の先端側で端子片45に一体に結合し、端子片45の基部側に向かって端子片との距離を広げるように傾斜する。また、鎖錠片46は先端部が端子片45から離れる向きにばね力を有している。端子片45はベース10に設けた端子収納室15aに挿入され、外部から導入された電線は端子収納室15aの内周面と鎖錠片46との間で挟持される。ケース1は取付ねじが挿通される取付孔3を中央部に備える。
請求項(抜粋):
ケースの周面に開口するプラグ挿入口を通して挿入されるモジュラプラグに電気的に接続されるプラグ接続部を備えたモジュラインサートをケースに内蔵したISDN用モジュラジャックにおいて、ケースは壁面等の施工面の表面に当接した形で取付手段によって施工面に取着される形状に形成され、モジュラインサートはプラグ接続部に設けた接触ばねと外部からケースに導入された電線とを接続する端子片を備え、端子片はケースに形成された端子収納室に挿入され、端子片には端子収納室に導入された電線を端子収納室の内周面との間に挟持する鎖錠片が端子片を切り起こして形成され、鎖錠片は電線の挿入方向において電線の基部側で端子片に連続していて電線の先端側に向かって端子片との距離を広げるように傾斜するとともに、端子片から離れる向きにばね力を有することを特徴とするISDN用モジュラジャック。
IPC (3件):
H01R 4/48 ,  H01R 13/33 ,  H01R 13/514
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-299186
  • 特開昭63-160173
  • 特開昭62-008473
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