特許

J-GLOBAL ID：200903028618624100

テレビジョン信号記録再生装置

発明者： 松岡 義明 ,  久住 伊知郎 ,  大田 久司
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-205771
公開番号（公開出願番号）：特開平11-053783
出願日： 1997年07月31日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】記録時にコマーシャルの開始と終了点をメモリーに入力する。【課題】番組のコマーシャルの早送りを行う場合、記録時に画面の切り換えのタイミングを検出し、タイマーにより次の画面切り換え迄の時間を計測し、リアルタイムでコマーシャルかどうか判定する為、コマーシャルが終了してから判断することになり、記録後巻き戻してコントロールトラックに再生すべき識別信号を記録する必要が有った。【解決手段】記録時コマーシャル判断回路は、無音部と輝度変化部が同時に検出できたときにコマーシャルの間もしくは番組との境目部分と検知し、コマーシャルグループの先頭A部と終了部B部を絶対番地信号発生器の信号を用いて磁気テープの巻き始めから現在位置の絶対番地としてメモリー手段にリアルタイムで自動的に記憶する手段を設け、再生時にその番地の部分を早送りする事である。

請求項（抜粋）：

映像信号の輝度信号の変化を検出する手段と、音声信号の無音声を検出する手段と前記映像信号の変化検出と音声信号の無音声検出により場面の切り替え点を判別しこの切り替わり点間の時間を計測するタイマーの手段を設け、コマーシャルと判断した時に磁気テープの巻き始めから現在位置の絶対番地をメモリー手段に記録することを特徴とするテレビジョン信号記録再生装置。

IPC (2件)：

G11B 15/02 355 ,  G11B 27/024

FI (2件)：

G11B 15/02 355 ,  G11B 27/02 C