預金自動取引システム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：京本直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-303421
公開番号（公開出願番号）：特開平6-149854
出願日： 1992年11月13日
公開日（公表日）： 1994年05月31日
要約：

【要約】【目的】暗証番号が一致していても、偽造したCDカードの使用を不当な取引であるとして拒絶することができる預金自動取引システムを提供すること。【構成】現金自動入出金機1は、センタ計算機2と通信回線3,4を介して接続し、CDカード5の磁気ストライプ6を読み取り書き換えするCDカード磁気読み取り書き換え装置7を備え、センタ計算機2は、現金自動入出金機1から受信した顧客情報を基に顧客ファイル9を検索し、正当な使用者であるか否かを判別する正当使用者決定モジュール10と、同じく受信した最新使用日時のデータを顧客ファイル9の記録と照合する最新使用日時チェックモジュール11と、取引終了時に顧客ファイル9に設けた最新使用日時の記憶個所を最新のデータで更新する機能と最新使用日時のデータを現金自動入出金機1に送出する機能とを持つ最新使用日時更新モジュール14とを備える。

請求項（抜粋）：

磁気ストライプを持つシーディーカードを現金自動入出金機に挿入し取引に使用する預金自動取引システムにおいて、前記シーディーカードの取引終了時に前記現金自動入出金機と接続するセンタ計算機の顧客ファイルに最新使用日時を記憶し、同時に前記現金自動入出金機で前記磁気ストライプ内の使用日時記入個所を前記最新使用日時に書き換え、前記シーディーカードの取引開始時に前記磁気ストライプ内の最新使用日時を読出して前記センタ計算機に送出し、前記センタ計算機内で前記顧客ファイル内に記憶した前記最新使用日時と照合することにより前記シーディーカードの正当性を確認することを特徴とする預金自動取引システム。

IPC (3件)：

G06F 15/30 330 , G06F 15/30 , G07D 9/00 461

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平3-025568
特開平1-217675
特開平3-033976

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