特許
J-GLOBAL ID:200903028619058701

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013617
公開番号(公開出願番号):特開平9-215243
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】コイルエンド部の剛性低下ならびにコイルエンド部コイル間の冷却風流量ばらつきに伴う部分昇温を低減した回転電機を得る。【解決手段】ステータコア4のスロット5外部、すなわち、コイルエンド部のステータコイルにはあらかじめ絶縁材料でアース絶縁層部ならびにステータコイルをステータコアのスロットに組み込んだ時に隣接するコイル間の距離を確保するスペーサとなる突起部を持たせた複数に分割して成形した絶縁部品を素線絶縁層を巻いた銅素線に装着した後ワニスを含浸硬化したステータコイルを用いた。
請求項(抜粋):
鋼製のステータコアに設けたスロットに銅素線と銅素線を取り巻いた素線絶縁層および前記素線絶縁層を取り巻いたアース絶縁層とからなるステータコイルを装着する回転電機において、前記ステータコアの前記スロット内に装着される前記ステータコイルにはアース絶縁用の絶縁テープを巻き、前記スロット外のコイルエンド部の前記ステータコイルには絶縁材料で前記アース絶縁層ならびに前記ステータコイルを前記ステータコアの前記スロットに組み込んだ時に隣接するコイル間の距離を確保するスペーサとなる突起部を持たせた複数に分割して成形した絶縁部品を素線絶縁層を巻いた銅素線に装着した後、コイル全体にワニスを含浸硬化したことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 3/34 ,  H02K 3/24 ,  H02K 3/38
FI (3件):
H02K 3/34 D ,  H02K 3/24 J ,  H02K 3/38 A

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