特許
J-GLOBAL ID:200903028619755712

ゴム組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191800
公開番号(公開出願番号):特開平6-032941
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、押し出し加工時のダイスエルが小さく、かつ加硫物の反撥弾性が良好なゴム組成物を提供することにある。【構成】 本発明は、(a)天然ゴムおよびポリブタジエン以外のジエン系合成ゴムからなる群から選ばれた少なくとも1種のゴムと、(b)ポリブタジエンゴムとからなるゴム成分100重量部に対して、(c)充填剤を30〜70重量部配合してなるゴム組成物の製造方法において、(b)ポリブタジエンゴムに対して(c)充填剤の一部または全量を添加して混練することにより、(b)ポリブタジエンゴムと(c)充填剤との組成物の平均粒子サイズが5mm以下になるまで粒状化したのち、(a)のゴム、残りの(c)充填剤、およびゴム成分((a)+(b))100重量部に対して0〜40重量部の(d)軟化剤を配合することを特徴とするゴム組成物の製造方法を提供するものである。
請求項(抜粋):
(a)天然ゴムおよびポリブタジエン以外のジエン系合成ゴムからなる群から選ばれた少なくとも1種のゴムと、(b)ポリブタジエンゴムとからなるゴム成分100重量部に対して、(c)充填剤を30〜70重量部配合してなるゴム組成物の製造方法において、(b)ポリブタジエンゴムに対して(c)充填剤の一部または全量を添加して混練することにより、(b)ポリブタジエンゴムと(c)充填剤との組成物の平均粒子サイズが5mm以下になるまで粒状化したのち、(a)のゴム、残りの(c)充填剤、およびゴム成分((a)+(b))100重量部に対して0〜40重量部の(d)軟化剤を配合することを特徴とするゴム組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08L 9/00 LBD ,  C08K 3/00 KCS ,  C08K 5/01 KEH ,  C08L 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-104343

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