特許
J-GLOBAL ID:200903028620304406

衝突危険検出機能付きトランスポンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062415
公開番号(公開出願番号):特開平9-257925
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 船舶の衝突を未然に防止するトランスポンダを提供する。【解決手段】 応答電波送信時の周波数と、送信した応答電波の反射波とを混合してビート信号を取り出す電波検出部4と、ビート信号を検出しビデオ信号に変換する受信機8と、本体を中心として監視区域が設定され、受信部8からのビデオ信号に基づいて応答電波反射の物標が監視区域に侵入したかどうかを判定し、監視区域に物標が侵入したときトリガ信号を送出する危険区域検出部11と、トリガ信号が入力されたとき警報を発する警報発生部12と、警報発生部12の警報を管理側に伝達する無線機14とを備えた。
請求項(抜粋):
物標のレーダから発射された電波を受信し、これをトリガとして物標レーダと同一周波数帯の応答電波を送信するトランスポンダにおいて、前記応答電波送信時の周波数が入力され、応答電波の反射波が受信されたとき前記周波数と反射波とを混合してビート信号を取り出す検波部と、前記ビート信号を検出し、ビデオ信号に変換する受信部と、本体を中心として監視区域が設定され、その監視区域に応答電波反射の物標が侵入したかどうかを前記ビデオ信号に基づいて判定し、前記監視区域に物標が侵入したときは衝突危険の警報を発すると共に、その旨を管理側に伝達する衝突危険検出手段とを備えたことを特徴とする衝突危険検出機能付きトランスポンダ。
IPC (7件):
G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  B63B 43/20 ,  B63B 49/00 ,  G01S 13/93 ,  G08G 3/02
FI (5件):
G01S 13/80 ,  B63B 43/20 ,  B63B 49/00 A ,  G08G 3/02 A ,  G01S 13/93 S

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