特許
J-GLOBAL ID:200903028620952696

誘導加熱用板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270638
公開番号(公開出願番号):特開平5-326123
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】複雑な温度制御システムを用いることなくそれ自体の特性によって温度一定の誘導加熱を簡易に実現し得る発熱体を提供する。【構成】それぞれ板状になした磁性体1とPTCサーミスタ2との積層構造を基本とし該サーミスタ側に保護板3をもうけた三層積層構造により前記発熱体を板状に構成して誘導加熱用板となし、該誘導加熱用板を高周波交番磁界の近傍に置き該交番磁界による誘導電流により該誘導加熱用板を加熱する。なお前記のPTCサーミスタ2をNTCサーミスタにて代替するか、或いは前記の如き積層構造を、磁性体とPTCサーミスタ又は磁性体とNTCサーミスタとの組み合わせ或いは磁性体とPTC及びNTC各サーミスタとの三者の組み合わせにおいてそれぞれ粒子状にして混合し板状に形成したものにより代替して同一機能の誘導加熱用板となす。
請求項(抜粋):
PTCサーミスタと磁性体とをそれぞれ板状にして貼り合わせて積層構造となしたことを特徴とする誘導加熱用板。
IPC (2件):
H05B 6/10 381 ,  H05B 3/14

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