特許

J-GLOBAL ID：200903028624944663

L-カルニチン定量法

発明者： 中野 長久 ,  宮武 和孝 ,  乾 博 ,  飯島 正訓 ,  牛越 郁夫 ,  牛越 設男
出願人/特許権者： 株式会社牛越生理学研究所
代理人 (1件)： 高橋 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-019900
公開番号（公開出願番号）：特開平10-201497
出願日： 1997年01月17日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】簡易かつ再現性の良いL-カルニチン定量法を提供すること。【解決手段】L-カルニチン含有試料の溶液を、pH6〜9の緩衝液中、2,6-ジクロロフェノールインドフェノール塩(DCIP)及びアシルCoAの存在下にカルニチンアシルトランスフェラーゼとインキュベートして可視部吸光度の最大減少量を測定し、既知量のL-又はDL-カルニチンを同条件下で測定して得られた検量線と比較することによるL-カルニチン含有試料中のL-カルニチン定量法並びに該定量法に用いられるL-カルニチン定量用のキット。

請求項（抜粋）：

L-カルニチン含有試料の溶液を、pH6〜9の緩衝液中、2,6-ジクロロフェノールインドフェノールナトリウム塩(DCIP)及びアシルCoAの存在下にカルニチンアシルトランスフェラーゼとインキュベートして可視部吸光度の最大減少量を測定し、既知量のL-又はDL-カルニチンを同条件下で測定して得られた検量線と比較することによるL-カルニチン含有試料中のL-カルニチン定量法。