特許
J-GLOBAL ID:200903028625921063
自動合焦装置、撮像装置、合焦制御方法、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199052
公開番号(公開出願番号):特開2003-015023
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 合焦可能範囲に対し狭い範囲をスキャンする際、最初のスキャン範囲がピント位置を外れている場合でも、ピント位置があると思われる方向にスキャン範囲をシフトしスキャンをやり直すことで正確にピントを合わせることを可能とした自動合焦装置、撮像装置、合焦制御方法、及び記憶媒体を提供する。【解決手段】 電子カメラは、撮影開始に伴い、フォーカスレンズ駆動モータ103によりフォーカスレンズ101を合焦可能範囲より狭いスキャン範囲で駆動しながらスキャン動作を行い、被写体の輝度の高周波成分を表わす信号が最大になる位置がスキャン範囲の端にある場合は、端方向にスキャン範囲をシフトしてスキャン動作をやり直し、シフトしたスキャン動作により前記信号が最大になる位置にフォーカスレンズ101を駆動制御するシステム制御用CPU119を備える。
請求項(抜粋):
被写体像の焦点調節を行うフォーカスレンズと、前記フォーカスレンズを駆動する駆動手段と、前記フォーカスレンズにより結像された被写体像を電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換手段の出力信号から被写体の輝度の高周波成分を表わす信号を抽出する抽出手段とを備えた自動合焦装置であって、撮影開始に伴い前記駆動手段により前記フォーカスレンズを合焦可能範囲より狭いスキャン範囲で駆動しながらスキャン動作を行い、前記抽出手段の出力が最大になる位置が前記スキャン範囲の端にある場合は、前記端方向にスキャン範囲をシフトしてスキャン動作をやり直し、前記シフトしたスキャン動作により前記抽出手段の出力が最大になる位置に前記フォーカスレンズを駆動制御する制御手段を有することを特徴とする自動合焦装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/08
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (7件):
G02B 7/08 A
, G02B 7/08 B
, G02B 7/08 C
, H04N 5/232 H
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 D
, G03B 3/00 A
Fターム (19件):
2H011BA31
, 2H011CA19
, 2H011CA22
, 2H011FA02
, 2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H044DB02
, 2H044DC02
, 2H051BA45
, 2H051BA47
, 2H051DD16
, 2H051FA03
, 2H051FA48
, 2H051FA61
, 5C022AB28
, 5C022AB29
, 5C022AB30
, 5C022AB66
, 5C022AC69
前のページに戻る