特許
J-GLOBAL ID:200903028627686061

作業車両用バケットおよびそのバケットを備える作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209268
公開番号(公開出願番号):特開2001-032318
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 車両走行時のエッジ先端部分の視認性が確保され、かつ、荷こぼれの少ないスピルガードを備える作業車両用バケットの提供。【解決手段】 エッジ9のエッジ先端上に設けられた点P1に対して、点P1と運転室内の設定アイポイントとを結ぶ直線がスピルガード12と交わる点をX1とし、点X1を通る直線L0とスピルガード12の上端12uおよび側端12sとの交点をX6およびX5、点X1からスピルガード12の上端12uおよび側端12sに下ろした垂線の足をX7、X11としたときに、X6およびX7間の点と点X1とを結ぶ直線L1と、X5およびX11間の点と点X1とを結ぶ直線L2とから成る切り欠き線に沿って、スピルガード12の上側端部を切り欠いた。
請求項(抜粋):
荷こぼれ防止用のスピルガードと、バケット底面先端部に設けられたエッジとを備え、かつ、作業車両の運転室に設定された基準視点とエッジ先端上における車両幅方向側端部から所定距離の地点とを結ぶ直線が前記スピルガードと交わる点を第1の点とし、その第1の点を通るように前記スピルガードの上側端部を切り欠いた作業車両用バケットにおいて、前記第1の点を通る前記スピルガード上の直線が前記スピルガードの上端および側端と交わる点をそれぞれ第2の点および第3の点とし、前記第1の点から前記スピルガードの上端および側端に下ろした垂線の足をそれぞれ第4の点および第5の点としたときに、前記スピルガードの上側端部を、?@前記第2の点と第4の点との間にあるスピルガード上端上の点と前記第1の点とを結ぶ第1の線、および前記第3の点と第5の点との間にあるスピルガード側端上の点と前記第1の点とを結ぶ第2の線により構成される第1の切り欠き線、?A前記第1の線、および前記第1の点と第3の点とを結ぶ第3の線により構成される第2の切り欠き線、?B前記第1の点と第2の点とを結ぶ第4の線、および前記第2の線により構成される第3の切り欠き線、のいずれかにより切り欠いたことを特徴とする作業車両用バケット。
Fターム (1件):
2D012GB00

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