特許
J-GLOBAL ID:200903028628001542
電子部品装着機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323700
公開番号(公開出願番号):特開平5-037193
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 電子部品を装着してプリント板の所定位置に載置する際,電子部品の装着状態を画像認識し,装着位置を補正をする処理時間を短縮する。【構成】 電子部品装着機は,電子部品21を吸着している吸着ノズル4が上昇する際可動ミラー3が水平方向に移動され,ノズル4が所定の高さまで上昇するとノズル4の下部に可動ミラー3が移動する。ノズル4に吸着されている電子部品21が可動ミラー3に投影され,固定ミラー2に反射され,ハーフミラー10〜12のいずれかを介してカメラ14〜16のいずれかに電子部品21の吸着状態が撮像される。ノズル4の上昇距離および可動ミラー3の移動距離は電子部品の大きさによって最適になるように構成されており,電子部品の大きさに応じて短時間で撮像が可能である。また電子部品の大きさによって,電子部品が撮像されるカメラも特定される。さらに上記ノズル4の上昇,可動ミラー3の移動,および,撮像処理は装着から載置までのヘッド移動過程に行われ,時間短縮を図っている。
請求項(抜粋):
電子部品を吸着し,該電子部品の吸着状態を撮影するカメラを備えた電子部品装着機において,水平面内移動手段(18,19,20;88,89,90)に取付けられた取付ヘッド(1;91)と,該取付ヘッドに取付けられ垂直方向に可動する部品吸着ノズル(4;102)と,該吸着ノズルと平行に取付けられたカメラ(14,15,16;95,96,97)とを有し,前記部品吸着ノズルの下端に反射鏡(3;93)を備えた鏡ユニット(99)を左右に可動状態に取付け,上記部品吸着ノズルで吸着した電子部品(21,22;23;106,108,109)を撮像する際は上記鏡ユニットを前記部品吸着ノズルの下端に位置し,上記電子部品を吸着または装着する際は前記鏡ユニットが上記部品吸着ノズルの下端から横に移動するごとくなし,上記部品吸着ノズルが上記電子部品を吸着し電子部品を取付ける位置へ前記取付ヘッドが移動する過程においては前記鏡ユニットの移動が行われ上記電子部品の撮像が実行されるごとくなしたことを特徴とする電子部品装着機。
IPC (5件):
H05K 13/04
, B23P 21/00 305
, G01B 11/00
, H04N 5/225
, H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-025322
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特開平2-188878
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特開平3-265198
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