特許
J-GLOBAL ID:200903028629815950

2軸一体型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025511
公開番号(公開出願番号):特開平6-245446
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 製作しやすく安価に提供でき、高精度でメンテナンス性のよいものとする。【構成】 2重軸の出力部7a、9aをなす第1、第2の各ロータ軸7、9を持った第1、第2の各モータ機構2、3を、1つのモータケース1に収容してそれらの第1、第2の各ステータ4、5を軸線方向2か所に固定し、第1、第2のロータ軸7、9をスラストおよびラジアルの両方向に軸受する第1、第2の各軸受11、13を保持した第1、第2の各軸受ハウジング12、14をモータケース1の各端部にそれぞれ支持し、第1、第2の各軸受11、13の外側に第1、第2の各ロータ軸7、9の回転状態を検出する第1、第2の各検出部材31、32をそれぞれ設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
第1のロータ軸の一端側をこれと同一軸線上の第2のロータ軸の中空穴に挿し通して2重軸の出力部とした第1、第2の各モータ機構を1つのモータケースに収容し、このモータケースの軸線方向2か所に第1、第2の各モータ機構が備える第1、第2の各ステータを固定するとともに、第1のロータ軸をスラストおよびラジアルの両方向に軸受する第2の軸受を保持した第1の軸受ハウジングをモータケースの一端部に支持し、第2のロータ軸をスラストおよびラジアルの両方向に軸受する第2の軸受を保持した第2の軸受ハウジングをモータケースの他端部に支持し、第1の軸受の外側に第1のロータ軸の回転状態を検出する第1の検出部材を、また第2の軸受の外側に第2のロータ軸の回転状態を検出する第2の検出部材をそれぞれ設けたことを特徴とする2軸一体型モータ。

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