特許
J-GLOBAL ID:200903028632852344

電解コンデンサ用タブ端子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287609
公開番号(公開出願番号):特開平9-129508
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【目的】 電解コンデンサからの駆動用電解液の漏液を防止する。【構成】 アルミニウムの丸棒部2及び平坦部3と該丸棒部に溶接された引出線4とからなる電解コンデンサ用タブ端子1の製造方法において、アルミニウム線材を化学研磨浴中に浸漬して化学研磨した後、該タブ端子全体を処理液中で浸漬処理してベーマイト皮膜を形成した後、丸棒部2及び平坦部3、または丸棒部3にシランカップリング剤を塗布した後、アモルファス フッ素樹脂を塗布したことを特徴とする、電解コンデンサ用タブ端子1の製造方法であり、かつ浸漬処理液が純水、または純水に硼砂を溶解した水溶液、若しくは純水にアルミン酸ナトリウムを溶解した水溶液であり、該処理液を70〜100°Cに加熱してタブ端子1を浸漬し、ベーマイト皮膜を形成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
アルミニウムの丸棒部(2)及び平坦部(3)と、該丸棒部に溶接された引出線(4)とからなる電解コンデンサ用タブ端子(1)の製造方法において、アルミニウム線材を化学研磨浴中に浸漬して化学研磨した後、該タブ端子全体を処理液中で浸漬処理してベーマイト皮膜を形成した後、丸棒部(2)及び平坦部(3)、または丸棒部(3)にシランカップリング剤を塗布した後、アモルファス フッ素樹脂を塗布したことを特徴とする電解コンデンサ用タブ端子(1)の製造方法。
IPC (7件):
H01G 9/008 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  H01G 13/00 303 ,  H01G 9/10
FI (7件):
H01G 9/04 349 ,  B05D 3/10 K ,  B05D 7/00 H ,  B05D 7/24 302 B ,  B05D 7/24 302 L ,  H01G 13/00 303 C ,  H01G 9/10 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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