特許
J-GLOBAL ID:200903028634632791
衝撃吸収部材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300576
公開番号(公開出願番号):特開平10-138950
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 生産性を向上させると共に、部品コストおよび製造コストの低減を実現し、加えて、車体重量の軽減に貢献したうえで、衝撃荷重を受けて塑性変形する部分と原形を維持する部分との間に、衝撃荷重の応力や疲労荷重の応力が集中するのを防止する。【解決手段】 車体フレーム1を構成する筒状をなすフロントサイドメンバ10であって、軸方向の衝撃荷重を受けて塑性変形する衝撃吸収部11と、衝撃吸収部11に長手方向に連続して一体に形成されて軸方向の衝撃荷重を受けた状態で原形を略維持する原形維持部12を備え、衝撃吸収部11と原形維持部12との連続部分において肉厚を漸次変えて衝撃吸収部11の肉厚t1よりも原形維持部12の肉厚T1を厚くした。
請求項(抜粋):
車体フレームを構成する筒状をなす衝撃吸収部材であって、軸方向の衝撃荷重を受けて塑性変形する衝撃吸収部と、前記衝撃吸収部に長手方向に連続して一体に形成されて前記軸方向の衝撃荷重を受けた状態で原形を略維持する原形維持部を備え、前記衝撃吸収部と原形維持部との連続部分において肉厚を漸次変えて衝撃吸収部の肉厚よりも原形維持部の肉厚を厚くしてあることを特徴とする衝撃吸収部材。
IPC (6件):
B62D 21/15
, B21C 37/15
, B21D 26/02
, B21D 53/86
, B62D 21/02
, B62D 25/08
FI (6件):
B62D 21/15 C
, B21C 37/15 B
, B21D 26/02 C
, B21D 53/86 A
, B62D 21/02 Z
, B62D 25/08
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