特許
J-GLOBAL ID:200903028635786288

昇華転写記録材料または熱転写記録材料用微細空洞含有ポリエステル系樹脂フィルムまたはシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084564
公開番号(公開出願番号):特開2000-313175
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 昇華転写記録材料または熱転写記録材料に用いた場合に熱によるカールやしわが発生しない様な昇華転写記録材料または熱転写記録材料用微細空洞含有ポリエステル系樹脂フィルムまたはシートを提供する。【解決手段】 ポリエステル系樹脂(A)と、該ポリエステル系樹脂(A)に対して非相溶の熱可塑性樹脂(B)を含む微細空洞含有ポリエステル系樹脂フィルムまたはシートにおいて、前記熱可塑性樹脂(B)は、ポリエステル系樹脂(A)に対して非相溶の熱可塑性樹脂(B1)と、上記ポリエステル系樹脂(A)および上記熱可塑性樹脂(B1)の両方に対して非相溶であり、且つ上記熱可塑性樹脂(B1)よりも表面張力の大きい熱可塑性樹脂(B2)を含むと共に、上記熱可塑性樹脂(B2)は、上記熱可塑性樹脂(B1)100重量部に対して0.01〜20重量部含有するフィルムまたはシートである。
請求項(抜粋):
ポリエステル系樹脂(A)と、該ポリエステル系樹脂(A)に対して非相溶の熱可塑性樹脂(B)を含む微細空洞含有ポリエステル系樹脂フィルムまたはシートにおいて、前記熱可塑性樹脂(B)は、ポリエステル系樹脂(A)に対して非相溶の熱可塑性樹脂(B1)と、上記ポリエステル系樹脂(A)および上記熱可塑性樹脂(B1)の両方に対して非相溶であり、且つ上記熱可塑性樹脂(B1)よりも表面張力の大きい熱可塑性樹脂(B2)を含むと共に、上記熱可塑性樹脂(B2)は、上記熱可塑性樹脂(B1)100重量部に対して0.01〜20重量部含有することを特徴とする昇華転写記録材料または熱転写記録材料用空洞含有ポリエステル系樹脂フィルムまたはシート。
IPC (18件):
B41M 5/40 ,  B29C 55/08 ,  B41M 5/38 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 23/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L 23/20 ,  C08L 23/26 ,  C08L 25/08 ,  C08L 33/00 ,  C08L 45/00 ,  C08L 65/00 ,  C08L 67/00 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/12 ,  C08L 83/04 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (16件):
B41M 5/26 H ,  B29C 55/08 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 23/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L 23/20 ,  C08L 23/26 ,  C08L 25/08 ,  C08L 33/00 ,  C08L 45/00 ,  C08L 65/00 ,  C08L 67/00 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/12 ,  C08L 83/04 ,  B41M 5/26 101 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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