特許
J-GLOBAL ID:200903028636502380
融雪方法および融雪システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148198
公開番号(公開出願番号):特開2001-329505
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ランニングコストをかけず安定して融雪をおこなうこと。【解決手段】 太陽電池(1)が発電し、電気を整流装置(2)で整流された電気により電気分解装置(3)が水貯蔵タンク(6)から供給される水を電気分解して水素ガス、酸素ガスを生成し、それらは水素貯蔵タンク、酸素貯蔵タンク(4、5)に貯蔵される。所望の時期に、水素貯蔵タンク、酸素貯蔵タンクから水素ガス、酸素ガスを燃料電池(7)に供給して発電し、道路内に配設された発熱素子(8)に電気を送り道路を加熱し、および、または、電気温水器(9)に電気を送って温水を作り道路内に配設した温水循環設備(10)に供給して道路を加熱する。燃料電池が発電の際に発生する熱エネルギから熱交換器(11)を介して温水を作り、この温水を道路内に配設した温水循環設備(10’)に供給して道路を加熱することもできる。
請求項(抜粋):
太陽電池を利用して太陽光により電気を発生するステップと、太陽電池で発生した電気を利用して水を電気分解して水素、酸素を生成するステップと、水を電気分解して生成した水素、酸素を貯蔵するステップと、貯蔵された水素、酸素を所望の時期に取り出して燃料電池で発電するステップと、燃料電池で発電した電気を熱エネルギに変換して融雪対象構造物に供給するステップと、から成る融雪方法。
Fターム (4件):
2D051AA05
, 2D051AA08
, 2D051GA01
, 2D051GB04
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