特許
J-GLOBAL ID:200903028636716720

データ複製プロトコル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-514370
公開番号(公開出願番号):特表2005-526298
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
一フェーズ法又は二フェーズ法を用いて、ネットワークを通じてデータを複製することができる。一フェーズ法の場合は、各々のスレーブがマスターからデルタを要求できるように、データのオリジナル・コピーを含むマスター・サーバが、該データの現在の状態についてのバージョン番号をネットワークで送信する。要求されたデルタは、スレーブを適切なバージョンのデータに更新するために必要なデータを含む。二フェーズ法の場合は、マスター・サーバは、情報のパケットを各々のスレーブに送信する。各々のスレーブがコミットを処理できる場合には、スレーブにより情報のパケットをコミットすることができる。
請求項(抜粋):
ネットワークを通じてマスター・サーバからスレーブ・サーバにデータを複製する方法であって、 前記マスター・サーバ上に格納された前記データの変更に関し、該データの現在の状態についてのバージョン番号を含む情報のパケットを、該マスター・サーバから前記スレーブ・サーバに送信し、 前記スレーブ・サーバ上の前記データが前記パケット内に含まれる前記バージョン番号に対応するように更新されたかどうかを、該スレーブ・サーバが判断することを可能にし、 前記スレーブ・サーバ上の前記データが前記パケット内に含まれる前記バージョン番号に対応しない場合には、該スレーブ・サーバを更新するのに必要とされる情報を含むデルタが、前記マスター・サーバから該スレーブ・サーバに送信されることを要求する、 段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F12/00
FI (3件):
G06F12/00 533J ,  G06F12/00 514M ,  G06F12/00 517
Fターム (3件):
5B082GA05 ,  5B082HA02 ,  5B082HA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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