特許
J-GLOBAL ID:200903028637125203
遠隔モニタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137346
公開番号(公開出願番号):特開平8-009423
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、遠隔モニタにおいて、任意の距離の注視点で立体視が可能であり、観察時間が長時間になっても操作員が苦痛を感じることのない遠隔モニタ装置を提供することを目的とする。【構成】本発明装置は、操作員の右眼及び左眼に対応して、それぞれ1つの発光素子23と、眼の角膜の右上、左上、右下、及び、左下に水平な受光領域を有する4つの受光素子24、25、26、27を持つことにより、操作員の両眼の視線を検出する視線検出器32と、操作員の両眼の直前にそれぞれ1つのモニタ3、4を持つ頭部装着型表示器31と、人間の瞳孔間距離にほぼ等しい間隔だけ離して横方向に並べて遠隔地に設置される2台のカメラ1、2と、それぞれのカメラを独立して回転させることのできる2台の回転台34、35を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
人間の瞳孔間距離にほぼ等しい間隔をおき、かつ独立して回転自在に遠隔操作型ロボット上に配置された右カメラ(1)及び左カメラ(2)と、前記右カメラ(1)と左カメラ(2)にそれぞれ映像ケーブル(30)を介して連絡した右モニタ(3)及び左モニタ(4)を有する頭部装着型表示器(31)と、操作員の右眼及び左眼に対応して設けられ、前記頭部装着型表示器(31)に表示された画像中の特徴点を操作員が注視するときに操作員の両眼の視線を検出する視線検出器(32)と、前記視線検出器(32)で検出された操作員の視線から前記カメラ(1、2)の回転角度を決定するカメラ回転台制御器(33)と、前記カメラ回転台制御器で決定されたカメラの回転角度を右カメラ回転台(34)と左カメラ回転台(35)に送信する制御ケーブル(29)とからなることを特徴とする遠隔モニタ装置。
IPC (6件):
H04N 13/00
, A61B 3/113
, G02B 27/02
, G05D 1/00
, G05D 3/12
, H04N 5/232
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