特許
J-GLOBAL ID:200903028637625095
差示的に発現される遺伝子の調節因子結合部位の統計的分析
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027408
公開番号(公開出願番号):特開2004-298178
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】示差的に発現される遺伝子を伴う疾患の処置のための治療ストラテジーを開発するために、示差的に発現される遺伝子における調節因子結合部位を同定及び特徴付けるための方法の開発。【解決手段】示差的に発現される遺伝子の統計的分析方法であって:(a)示差的に発現される遺伝子のセットを得る工程;(b)該示差的に発現される遺伝子の調節領域を含むゲノム配列を、調節因子結合部位の存在についてスクリーニングする工程;および(c)ゲノム規模のバックグラウンドまたは組織規模のバックグラウンドと比較して、該示差的に発現される遺伝子のセット内で富化された少なくとも1つの調節因子結合部位を同定する工程、を包含する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
示差的に発現される遺伝子の統計的分析方法であって:
(a)示差的に発現される遺伝子のセットを得る工程;
(b)該示差的に発現される遺伝子の調節領域を含むゲノム配列を、調節因子結合部位の存在についてスクリーニングする工程;および
(c)ゲノム規模のバックグラウンドまたは組織規模のバックグラウンドと比較して、該示差的に発現される遺伝子のセット内で富化された少なくとも1つの調節因子結合部位を同定する工程、
を包含する、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4B024AA11
, 4B024AA12
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024HA11
, 4B024HA19
, 4B024HA20
引用文献:
審査官引用 (6件)
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村上康文 他編, バイオインフォマティクスの実際, 初版,講談社, 2003年1月10日, p.059-070
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Nature Genetics, 22[3](1999) p.281-285
-
Molecular Biology of the Cell, 9(1998) p.3273-3297
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Lecture Note in Computer Science, 2149(2001) p.278-294
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北野宏明著, システムバイオロジー -生命をシステムとして理解する-, 初版, 秀潤社, 2001年7月1日, p.72-
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電子情報通信学会大会講演論文集, 2003(2003.03.03) p.78
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