特許
J-GLOBAL ID:200903028638405250

燃料電池発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271173
公開番号(公開出願番号):特開2003-086208
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 補機類のうち、放熱器、加湿装置、サージタンク、水素ポンプを省略又は電力消費の少ない機器に置き換えることができ、これにより、簡略化した補機類で有効発電出力を高めることができる燃料電池発電設備を提供する。【解決手段】 水素供給ライン17に設けられその流れで内部に水素負圧部を形成する水素負圧発生装置22と、空気供給ライン18に設けられその流れで内部に空気負圧部を形成する空気負圧発生装置24と、水素/水分離器12で分離した水素を水素負圧発生装置内に吸引する水素吸引ライン26と、空気/水分離器14で分離した水を空気負圧発生装置内に吸引する水吸引ライン28とを備える。
請求項(抜粋):
燃料電池(4)に水素ガスを供給する水素供給ライン(17)と、燃料電池に圧縮空気を供給する空気供給ライン(18)と、燃料電池を出た水素ガスから水分を分離する水素/水分離器(12)と、燃料電池を出た空気から水分を分離する空気/水分離器(14)とを有する燃料電池発電設備において、前記水素供給ラインに設けられその流れで内部に水素負圧部を形成する水素負圧発生装置(22)と、前記空気供給ラインに設けられその流れで内部に空気負圧部を形成する空気負圧発生装置(24)と、前記水素/水分離器で分離した水素を水素負圧発生装置内に吸引する水素吸引ライン(26)と、前記空気/水分離器で分離した水を空気負圧発生装置内に吸引する水吸引ライン(28)とを備えた、ことを特徴とする燃料電池発電設備。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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