特許
J-GLOBAL ID:200903028638565860

電子写真記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327007
公開番号(公開出願番号):特開平6-171145
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電子写真記録装置に関し、記録媒体の成分や周囲環境に係わらず副走査方向の印字幅の正しい調節ができるようにする。【構成】 発光体1により感光体9に感光用の光1aを照射し、記録媒体12を搬送する搬送ローラ10,11を回転駆動手段2により回転駆動し、記録媒体12の搬送方向と直角に所定間隔を置いて平行な直線を記録媒体12面上に記録するように、平行線記録手段3により発光体1の出力を制御し、記録媒体12面上に記録された平行線をセンサ4により読み取り、センサ4からの検出信号と回転駆動手段2からの駆動パルス信号に基づき平行線の間隔を線間隔検出手段5により検出する。この線間隔検出手段5の検出値と所定間隔とを誤差値算出手段6により比較して誤差値を算出し、駆動パルス信号に基づき回転駆動手段2の現在の回転速度を回転速度検出手段7により検出する。
請求項(抜粋):
感光体の表面のトナー像を記録媒体に転写する電子写真記録装置において、前記感光体(9)に感光用の光(1a)を照射する発光体(1)と、前記記録媒体(12)を搬送する搬送ローラ(10,11)を回転駆動する回転駆動手段(2)と、前記記録媒体(12)の搬送方向と直角に所定間隔を置いて平行な直線を前記記録媒体(12)面上に記録するように、前記発光体(1)の出力を制御する平行線記録手段(3)と、前記記録媒体(12)面上に記録された前記平行線を読み取るセンサ(4)と、前記センサ(4)からの検出信号と前記回転駆動手段(2)からの駆動パルス信号に基づき前記平行線の間隔を検出する線間隔検出手段(5)と、前記線間隔検出手段(5)の検出値と前記所定間隔とを比較して誤差値を算出する誤差値算出手段(6)と、前記駆動パルス信号に基づき前記回転駆動手段(2)の現在の回転速度を検出する回転速度検出手段(7)と、前記回転駆動手段(2)の現在の回転速度を前記誤差値に応じて補正制御する回転速度制御手段(8)と、を有することを特徴とする電子写真記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/12 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 116

前のページに戻る