特許
J-GLOBAL ID:200903028639567505

断熱障子の框組み構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125934
公開番号(公開出願番号):特開平10-317831
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 断熱障子の見込み幅を小さくするため、樹脂框を一重構造とした場合も、あらゆる方向から加わり得る強大な力にも耐えることができ、かつ、障子の内観が保持され、断熱性も保持される縦框と横框の結合構造を提供する。【解決手段】 左右の縦框のガラス嵌合溝を構成する内外両側壁27,28の内側面間距離W1を、上下の横框のガラス嵌合溝の内外両側壁47,53の外側面間距離よりもごく僅かに大きくし、上下の横框の長手方向端部を縦框のガラス嵌合溝に飲み込ませた状態で、左右の縦框の少なくとも金属框に貫通したビスを、上下の横框の金属框に形成したビスホールにねじ込むことにより、縦框と横框とを結合した。
請求項(抜粋):
障子框が金属框と、その金属框の屋内側に露出する部分を覆う樹脂框とからなる断熱障子において、左右の縦框のガラス嵌合溝を構成する内外両側壁の内側面間距離を、上下の横框のガラス嵌合溝の内外両側壁の外側面間距離よりもごく僅かに大きくし、前記上下の横框の長手方向端部を前記縦框のガラス嵌合溝に飲み込ませた状態で、前記左右の縦框の少なくとも金属框に貫通したビスを、前記上下の横框の金属框に形成したビスホールにねじ込むことにより、縦框と横框とを結合したことを特徴とする断熱障子の框組み構造。
IPC (3件):
E06B 3/96 ,  E06B 1/18 ,  E06B 3/26
FI (3件):
E06B 3/96 A ,  E06B 1/18 P ,  E06B 3/26

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