特許
J-GLOBAL ID:200903028640531468

改善されたイソプレノイド産生法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-502205
公開番号(公開出願番号):特表2004-527265
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
本発明はメバロン酸経路の酵素、例えば、ヒドロキシメチルグルタリル-CoAレダクターゼ、イソペンテニル二リン酸イソメラーゼ、ヒドロキシメチルグルタリル-CoAシンターゼ、メバロン酸キナーゼ、ホスホメバロン酸キナーゼ、またはジホスホメバロン酸デカルボキシラーゼの活性を有するポリペプチドをコードする単離ポリヌクレオチドを提供し、これらはフィトエン、リコペン、β-カロテン、ゼアキサンチン、カンタキサンチン、アスタキサンチン、アドニキサンチン、クリプトキサンチン、エキネノン、およびアドニルビンのような、カロテノイドなどのイソプレノイド化合物を組換えにより産生するために有用なポリヌクレオチドである。発現ベクター、培養細胞、およびイソプレノイド化合物産生法もまた提供される。
請求項(抜粋):
下記からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む単離ポリペプチド: (a)配列番号:43の残基1〜340位として示されるアミノ酸配列; (b)配列番号:45の残基1〜349位として示されるアミノ酸配列; (c)配列番号:47の残基1〜388位として示されるアミノ酸配列; (d)配列番号:49の残基1〜378位として示されるアミノ酸配列; (e)配列番号:51の残基1〜305位として示されるアミノ酸配列; (f)配列番号:53の残基1〜332位として示されるアミノ酸配列; (g)配列番号:43、45、47、49、51、および53からなる群より選択されるアミノ酸配列の断片であって、少なくとも30の隣接アミノ酸残基を有する断片; (h)配列番号:43、45、47、49、51、および53からなる群より選択されるポリペプチドの断片のアミノ酸配列であって、ヒドロキシメチルグルタリル-CoAレダクターゼ(HMG-CoAレダクターゼ)、イソペンテニル二リン酸イソメラーゼ、ヒドロキシメチルグルタリル-CoAシンターゼ(HMG-CoAシンターゼ)、メバロン酸キナーゼ、ホスホメバロン酸キナーゼ、またはジホスホメバロン酸デカルボキシラーゼの活性を有する断片; (i)配列番号:42または配列番号:42の相補体の少なくとも30の連続ヌクレオチドを含むハイブリダイゼーションプローブに、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドのアミノ酸配列であって、ポリペプチドが、HMG-CoAレダクターゼ、イソペンテニル二リン酸イソメラーゼ、HMG-CoAシンターゼ、メバロン酸キナーゼ、ホスホメバロン酸キナーゼ、またはジホスホメバロン酸デカルボキシラーゼの活性を有するアミノ酸配列;ならびに (j)配列番号:43、45、47、49、51または53の保存的に改変された変種。
IPC (8件):
C12N15/09 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/20 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12N9/00 ,  C12P23/00
FI (8件):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/20 A ,  C12N1/21 ,  C12N9/00 ,  C12P23/00 ,  C12N5/00 A
Fターム (29件):
4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024CA03 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024FA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B064AH01 ,  4B064BG02 ,  4B064BG03 ,  4B064BG04 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B065AA01X ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA27 ,  4B065CA52
引用文献:
審査官引用 (3件)

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